手羽先の骨抜きをして食べやすくする下ごしらえ

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今回は手羽先を子供でも食べやすくするために骨を抜く下処理をご紹介します。

手羽先は旨味が多く美味しい部位で子供にも人気ですよね。

今回紹介する手羽先の骨抜きの下処理をマスターすると、手羽先を食べるのがへたくそな旦那様にも喜ばれますし、食べにくいから敬遠していた子供が食べるようになるかもしれません。

ぜひ今回紹介する下処理をマスターしてみてください。

目次

骨抜きの下処理

手羽先の骨抜き」ですが、俺流のやり方として、食べやすさを重視し1本のみ骨を残す方法にします。

関節を外す

まず手羽先の骨を理解しましょう。

手羽先は下の画像のように、大きく分けると3つの骨があります。

一番上に細い骨、真ん中が太い骨、鶏の手の先に細かい骨がありますが、今回は真ん中の骨を残すようにします。

初めに手羽先の関節を外します。

外側の皮が内側になるように手羽先を持ち、そのまま手前に折り曲げます。

ぐっと力を入れて折り曲げると上の2本の骨の関節が外れ浮き出てきます。

関節が外れたら手羽先はまっすぐになります。

骨を抜く

次は骨を抜きます。

先ほど浮き上がった骨が上になるように手羽先をまな板の上に乗せ、骨を突き出すように手羽先をまな板側へ押し込みます。

ぐっと力を入れるのがコツです。

すると骨だけが出てきますので、細い骨だけを取り出します。

はさみや包丁などを使わずとも手で軽くひねるだけで簡単に取れますよ。

最後に手の部分の複雑な骨を取り除きます。

この部分は下処理が面倒だからと言って、切り落とすだけの方もいらっしゃいますが、旨みが詰まった美味しい所なので俺流ではここは残すやり方にしています。

関節を外した部分に包丁を入れ手の骨に沿って法s腸をスライドさせるようにして取り除きます。

今回骨抜きは1本残しですが、下処理のアレンジとしてチューリップにしたい場合は、太い骨を切り離さず外側に出しお肉を丸くまとめれば出来ます。

骨を全て取り出したいのであればそれでもいいですよね。煮物などには食べやすくていいかもしれません。

火が入りやすいように開く

このまま焼く場合は、火が入りやすいようにお肉を開きます。

お肉の厚さが均等になるように開きましょう。

下処理の方法は動画でも紹介していますのでご覧ください。

 

骨抜きの手羽先を焼いて出来上がり

今回は炭火で焼きましたが、自宅でやる場合はフライパンでもOKです。

焼き鳥のタレを付ければ美味しい手羽先の出来上がりです。

焼き鳥のプロが作る「焼き鳥のタレの作り方」の記事もありますので参考にしてみてください。

骨抜き手羽先のまとめ

今回は自宅で出来る簡単な骨抜きをやってみました。

食べにくいという理由で美味しい手羽先を敬遠していたお子さんが、もりもりと食べるかもしれませんよ。

下ごしらえには多少の手間がかかりますがお子さんやわがままな旦那さんのために、手羽先を食べやすくする下処理を1度チェレンジしてみてくださいね。

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